鬼塚司法書士ブログ
飛んで火に入る夏の‥
「先生!全然身に覚えのないところから通知が来てしまったのですが‥」
2年近く前に、どうにか分割払いで整理した方が先日、再びご相談に来られました。
「取り敢えず、取引履歴請求してみましょう」
と言うことで、届いた履歴をチェックすると、整理して現在返済中の借金を全て一括で完済できる金額の過払い金が発生。
本人忘れているような債務だったのですが、気合いで全額取り返します!
過払い金
「住宅ローン以外に、残債が180万あって苦しくて‥」
と仰っていらっしゃった方の引き直し計算をすると、
残債がゼロになって過払い金が37万弱
早速、消費者金融と交渉して、過払い金30万円で良いかお伺いすると、
「それで十分です。助かりました。有難うございます↑」
とのこと
休み明けから好調です↑
税金の減免
生意気な話かもしれませんが、司法書士などと言った仕事をやっていると、また年齢的なものもあり、叱られることが少なく、ちょっと軟弱になっていて根性足りないなあwwwと思う時があります。
先程、依頼者の税金の滞納額につき、減免の交渉をして参りました。
担当者は比較的優い方だったのですが、ちょっぴり、お怒り気味で、少し心が折れそうになりました‥僕が滞納したわけではないのに(涙)。
イケイケで仕事してた頃が懐かしいです。
連帯保証人
ヤフーニュースによると、中小企業が金融機関から融資を受けるにあたって、直接会社の経営に携わっていない方を連帯保証人にすることを原則禁止にするそうです。
よくあるケースが、父親である社長が2代目の息子に社長の座を譲り、自分は完全に引退。経営に携わらなくなったが、金融機関は、(息子では不安なので)、父親に一筆貰う(∴保証人になって貰う)というようなケースでしょうか?
実際に、経営に携わっていなくても、取締役として、会社登記簿に名前が残っている場合など気を付ける必要がありそうです。
裁判慣れ
「初めは緊張したけど、もう慣れたね。全然緊張しなくなったよ(笑)。」
今日、このような言葉を頂きました。過払い金請求のお客様の法廷での感想です。
長年、消費者金融と付き合われており、過払い金額が悉く、数百万円になるため、殆どが横浜地方裁判所案件(cf横浜簡易裁判所)。ご本人が裁判をされるということで、当職は専ら後方支援です。
ほぼすべての消費者金融から、かなりの額を取り返してきました。
いよいよラストになりました。